西無線研究所の27MHzハンディーCBトランシーバーのファイナル回路の試作4   

2019年 01月 19日

出力が約0.3Wまで調整できていた2SC3356-2SK3047ファイナル回路である。

https://fujichrome.exblog.jp/30235814/


その後、2SK3047のバイアスを増して、半固定によりアイドリング電流を0mAから2A程度まで調整できるように定数を調整した。

ここで直列変調回路を接続して波形のひずみが最も少なくなるように調整したものの、出力を0.3W異常にすることができなかった。そこで、Vccを6Vから12Vに変更することにした。

バイアスと直列変調器の動作点を種々試行錯誤しながら設定した結果、どうやら出力0.5Wに調整することができた。
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変調波形も歪み無く良好にみえる。2SK4037の電流は100mA強である。初代機のRD06HVF-1に比べてかなりの省エネである。TA2011による過変調防止の設定も上手くいった。新技適の占有周波数帯域の試験をクリアーするためには、過変調にならないようにする必要がある。

これで送信部はほぼ完成した。あとは、Si5351 VFOのスケッチ開発が課題となる。

# by FujichromeR100 | 2019-01-19 20:40 | 合法CB | Comments(0)

可変帯域14.318Mc IF基板を使う合法CB受信部の組み立て-RF-DBM基板の組み立て   

2019年 01月 19日

14.318Mcクリスタルとバリキャップを組み合わせたラダーフィルターを組み込んだ、可変帯域14.318Mc IF基板が感性したところである。

https://fujichrome.exblog.jp/30131782/


この基板は合法CBトランシーバー2号機に使う予定である。IFを可変帯域とすることにより違法CBからの妨害の軽減を期待することと、ハイフレIFとすることによりイメージ妨害の問題を解決することが狙いである。

今日は、このIFと組み合わせるRF-DBM基板を組み立てた。初代機と全く同じ基板であり、基板裏の3SK291を取り付けてある。
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今日は、W1FB改AGC駆動基板も途中まで組み立てた。

この2号機のVFOには水晶発振ではなく、Si5351 VFOを使う予定である。8CHの送受信に加えて、27.005Mcと漁業無線の受信が可能なようにスケッチを開発しないといけない。


# by FujichromeR100 | 2019-01-19 20:28 | 合法CB | Comments(0)

14Mcオールモード親受信機の作り直し   

2019年 01月 19日

ソラチクオーツに特注した9Mcクリスタルフィルター(0.6Kc、2.4Kc、6Kc、15Kc)を使う14Mcオールモード受信機が完成したのは2014年5月である

https://fujichrome.exblog.jp/21962164/


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この受信機を組み立てる発端となったのは、2010年5月に再開局した際に使用していた14Mc高1中2受信機である。
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回路は熊本シティースタンダードの受信部そのものである。これで、十分な感度が得られ、写真の5W送信機との組み合わせで交信が楽しめた。

その後、AMで交信するために実用的な受信機を目指してソラチクオーツにクリスタルフィルターを特注してプロトタイプを思索した後に、2014年に現用の回路で一応の完成をみていたのである。

しかし、この受信機は「ジャ~」という内部雑音が多く、感度も不十分という問題を抱えていた。14McでなかなかDX局を受信することができなかったのも、S/N比に大きな問題があることが原因とも考えられた。

現在の構成は3SK59(RF)-2SK125 GG(RF)-DBM-3SK59 (IF X2)-Detである。

高1中2ではどうしても感度不足のために、IFを3段にしてから更に2SK125GGのRFアンプまで追加した経緯がある。しかし、これでは増幅段が過多であり、内部雑音が増加してしまう。

そこで、改めて高1中2に作り直すこととした。

増幅素子には、7Mc RFアンプや合法CBトランシーバーに使用してハイゲインであることを確かめてある3SK291を起用することとした。
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また、段間やフィルターと前後の段のインピーダンスマッチングには、Simpleceiverに倣い、メガネコアによるトランスを使うこととした。IF段の負荷共振回路は、熊本シティースタンダードに倣い、High L Low Lとし、また、1次巻線と2時巻線を重ね巻きすることにより、ハイゲインとなるように工夫する。AGC駆動回路はSimpleceicverや合法CB受信部に使いなれたW1FB改AGC駆動基板を起用する。

IF基板は新たにパターンを作成して感光マスクを描いた。
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RF-DBM基板には合法CB受信部に使用した基板がそのまま使えるので、W1FB改AGC駆動基板と併せてエッチングした。
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合法CB用可変帯域IF基板と組み合わせるために、各2枚ずつエッチングした。

今日は、RF-DBM基板を組み立てた。
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基板裏にハンダ付けした3SK291である。
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W1FB改AGC駆動基板は半固定VR以外の部品を取り付け終わったところである。
組み立ての続きは明日の課題である。


# by FujichromeR100 | 2019-01-19 20:18 | 受信機 | Comments(0)

dSPICによるデジタルAF-PSN送信機10-14Mc送信機の調整ほぼ完了   

2019年 01月 19日

dSPICによるデジタルAF-PSN送信機のバラックテストを行ったが、発振などの異常動作で手こずっていた。
https://fujichrome.exblog.jp/30222343/

異常発振の原因を追究したところ、マイクアンプにしようしていたNJM2114DDオペアンプがAFで発振していたことが原因とわかり、Vccピンに直接パスコンをハンダ付けしたら正常な動作になった。

問題の切り分けに手こずったのだが、以降は調整が順調に進み、出力約4Wにまで持ち込むことができた。
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写真はMAX2452の出力を2SK241のソースフォロワーで受けた後で2SC3357による同調アンプ基板を外付けとし、マイクアンプもNJM2114DD基板を外付けにして試験している様子である。

マイクに声を入れて試験していると、マイクから口を離すと出力が極端に小さくなってしまうことに気づいた。そこで、マイクアンプにALC点きのTA2011を使うとコンプレッションが効いて送話時の出力が向上するのではと考えた。Kさんが送ってくれた基板はマイクアンプにTA2011Sを使用する設計となっているので、早速TA2011を使用するように部品を取り付けた。
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これで試験をしてみると、確かにマイクから口を離して話しても4Wの出力が出ることが確かめられた。FT101ZDでモニターしても歪みは待った良く感じられずに清澄な音調である。また、外付けの2SC3357アンプも撤去して、オリジナル設計のMMICに戻した。これで基板はスッキリした。

なお、dsPICとMAX2452の間のコンデンサーを撤去して直結としたところ、盛大にキャリアー漏れすることがわかった。DCオフセットの影響と思われる。

次に、この送信機に使うために、N6QW Si5351 VFOを久々に組み立てた。
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アイテンドーの「びんぼうでいいの」ではなく、1個だけ手持ちのあったNANOを起用した。
N6QWが2.2" TFT用に発表した、表示周波数の4倍の周波数を出力するスケッチを手直しし、表示出力の2倍の周波数を出力するようにした。
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VFOは無事に動作して、写真の表示で28.2Mcを出力することも確かめられた。

これでdsPICデジタルPSN方式14Mc SSB送信機の主要な基板が揃ったことになる。以前組み立てたメリゴ方式送信機は動作不良で使わなくなってしまったので、これをバラしてからこれらの基板を組みつけて14Mc送信機にまとめる予定である。



# by FujichromeR100 | 2019-01-19 19:50 | dsPICデジタルAF-PSN TX | Comments(0)

Morgan Regen単球再生受信機の組み立て-完成   

2019年 01月 04日

長年、組み立てたいと考えていたMorgan Regen単球再生受信機の組み立てにやっと着手したところである。

https://fujichrome.exblog.jp/30235852/

正月休みが始まった12月29日に、朝から組み立てを行った。Marcoバーニヤを中心に配して、左にアンテナ結合調整用VC、右に再生調整用VRを取り付けた。右下は低周波出力端子である。
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簡単な回路なので、配線は直ぐに終了した。
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WU2D Mikeの真似をして組み立てた12AV6-50C5-35W4トランスレスアンプを接続して実働試験である。

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A電源には単一乾電池直列、B電源には006P 9V乾電池を6個直列にして供した。

高校生の時に手に入れた6C5GTのヒーターが灯った。
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バリコンが入った状態ではうまく再生がかからないが、バリコンがある程度抜けると十分な再生がかかる。
NHK秋田第2とABS秋田放送ラジオが無事に聞こえた。

https://www.youtube.com/watch?v=A-jZKFaU8ho&feature=youtu.be

この後、JOLFニッポン放送とRCC広島さえ聞こえた。とても単球再生受信機とは思えない、スーパー顔負けの感度である。

短波用プラグインコイルを挿して聴いてみると、日本短波の第一、第二、KWHR(49mバンド)、中国国際放送(41mバンド)が聞こえた。

https://www.youtube.com/watch?v=YAqsPtOYCzY&feature=youtu.be

ー・・・-

WU2D MikeのYouTubeを見て以来、長年組み立てたいと考えていたMorgan Regenをようやく組み立てた。検波管プレート負荷に札幌ラジオ少年の200Hチョークトランスを使った。これが高感度の要因であろう。1990年代にAntique Electronic Supplyからキットで手に入れた組み立てた、電池管の3Q5GTを使う単球再生ラジオもラジオ少年の200Hチョークを負荷にすることによりかなりの高感度になって驚いた経緯があった。6C4は3Q5GTよりもgmが相当高いので、感度は更に良くなるのではと期待していたが、結果は全くその通りであった。

単球再生式でスーパー顔負けの感度になるとは、実に愉快である。今年の冬休みの工作第一号となった。

# by FujichromeR100 | 2019-01-04 22:18 | Retro QRP | Comments(2)

Morgan Regen単球再生ラジオの組み立て   

2018年 12月 24日

WU2D MIKEがyouTubeにMorgan Regenという単球再生受信機を発表している。
https://fujichrome.exblog.jp/28028611/
長い間これを組み立てたいと思い、大分前から部品を集めておいていた。

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冬になると真空管をいじりたくなるのは、小学生の時に擦り込まれた習性である。この正月休みに組み立てに取り掛かれるように、主要な部品を取り出して集めてみた。真空簡易は高校生のときに手に入れた6C5GTを起用することにした。

# by FujichromeR100 | 2018-12-24 21:37 | Retro QRP | Comments(0)

西無線研究所の27MHzハンディーCBトランシーバーのファイナル回路の試作3   

2018年 12月 24日

昨日は、乾電池電源を使って2SC3356-2SK3047基盤が無事に動作することを確認できた。

https://fujichrome.exblog.jp/30233917/

今日は、この基板に直列変調回路基板を接続してAM変調をかける実験をした。
例によって、アルミ板にファイナル基板と、直列変調回路基板、7806を取り付けた電源基板を組み付けた。
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SSGからは27.144Mcの信号を0dbmで加えた。
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出力には電力計とダミーロードを接続し、ダミーロードの両端にオシロスコープを接続した。お城の波形を観察しながら2SK4037のゲートバイアス電圧、直列変調器の出力電圧、マイクアンプであるTA2011Sの入出力半固定抵抗を調整し、最適な変調波形となるように試行錯誤しながらセットした。

キャリアーである。オシロの目盛りで3目盛りである。
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このときの出力は0.32Wであった。
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直列変調器に1.25KcのAF信号を加えて、変調度が最大となった状態である。目盛りは5.5目盛りPEPである。100%変調時には波形のPEP電圧はキャリアー電圧の2倍となるはずである。今回の回路では、変調度最大としてもキャリアーにわずかな幅が残る状態であったので、本来6目盛りとなるはずのPEP電圧が5.5目盛りに留まったようである。これは、現用のCB無線機でも全く同様の傾向であった。アナログ直列変調器の特徴なのかもしれない。変調の深さには問題がないようである。
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この状態でも出力である。0.35Wとなっており、マイナス変調ではなく正常な状態であることがわかる。
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Vccは6Vでドレイン電流は120mAだった。現用のCBトランシーバーのファイナルにはRD06HVF-1を起用してあり、0.5W出力時は12Vで0.65Aの電流が流れるという大飯喰らいである。西無線研究所がオススメの2SK4037は、非常に省エネであることが実感された。

ー・・・-

直列変調回路にはパワーオペアンプのLM675ではなく、汎用オペアンプのNJM4580Lを使ってみたが、CB用の0.5Wキャリアーに変調を掛けるためにはこれで十分そうである。直列変調器の回路はここである。
https://fujichrome.exblog.jp/30223988/
ALC付きマイクアンプのTS2011は、この実験回路でも非常に巧く動作し、過変調を防止できた。新規格をクリアーするためには必須のデバイスである。

Vcc6Vではキャリアー出力が0.3W強に留まった。Vccを8Vにすれば、キャリアー出力が0.5W程度になるかもしれない。この基板の出力にはLPFを接続することになるので、そのロスを勘案して基板の出力は0.6W程度になるのが理想的である。
RF基板の回路である。
https://fujichrome.exblog.jp/30177499/
2SK3047と2SC3356のバイアスには、回路図にある3V固定電圧ではなく、Vccの6Vから10Kオームの半固定抵抗を介して電圧を供給するようにした。この電圧により、出力だけではなく、変調波形も影響を受けることが観察され、変調波形が最良となるようにセットした。

なお、Vccの変更など、更なる調整は正月休みの課題である。

# by FujichromeR100 | 2018-12-24 21:23 | 合法CB | Comments(0)

グレーラインパスによる14メガと7メガの伝播解析-北米西海岸と交信できるタイミング   

2018年 12月 23日

自作リグのSSBで北米西海岸と交信することが大きな目標である。秋に開催されるCQ WW DXコンテストSSB部門では、これまでに何回か7メガで日本の夕方にW西海岸のビッグガンと交信できていた。

しかし、14メガでは果たしていつW西海岸と交信できるものなのか、長年良くわからなかった。太陽活動がピークのときは、14メガで10WもあればW西海岸と簡単に交信できるというのがOMの弁であるのだが、現在は黒点ゼロの悪コンディションである。

果たしてチャンスがあるのかどうか、あるとすれば何時なのか、W西海岸はDXで全く注目されないカントリーなので、交信するための最適時間の情報等は案外見つからないのが長年の悩みのタネであり、ギモンであった。

最近、たまたまJF2IWL OMのBLOGに行き当たった。電波伝播について非常に詳しく解説してある実にFBなBLOGである。その中で、次のような非常に興味深い図が掲載されていた。
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これはDXアトラスというソフト上で今年の12月の日本時間の朝のグレイラインを表示した図である。図の中心はJAであり、JAから交信できた局の位置を線で結んで示した図である。青の線は14Mcで交信できた局。赤の線は7メガで交信できた局である。

これを見ると、黒点ゼロの現在であっても、14メガはグレイラインの日中側に添って北米大陸の南、中米辺りまで飛び、7Mcはグレイラインを背景に直角方向の夜の領域にヨーロッパ奥地までも飛んでいることが一目瞭然である。

JF2IWL OMの解説によると、太陽黒点ゼロのこの時期には、グレイラインを利用したこの伝播でのみしか電波が遠くまで飛ぶことは無いとのことであり、特に14Mcではその傾向が顕著であるとのことである。(但し、10Mcはグレイラインの助けを借りなくても夜の部分を這って進む性質が認められるらしい)。

これは今まで全く知らなかった。これでいくと、14McでW西海岸と交信できるのは、日本時間の朝ということになる。実際、今年のCQ WW DX SSBでの自分自身の交信結果が、これをしっかりと裏付けていた。

CQWW DX SSB、10月27日から28日に交信できた北米大陸の局のデータである。時間はJSTである。
7Mc W7WA 15:45
K7RL 15:58
14Mc VE3JM 07:18
K3LR 07:28
K7RL 08:28
まさに、上の図が指し示すとおりの伝播そのものである。特に14Mcでは、グレイラインが最初に通過した北米大陸東海岸のVE3とK3と最初に交信でき、その後グレイラインは西に移動し、約一時間後に西海岸のK7と交信できている。しかも、交信できる時間が、グレイラインが通過する非常に短い時間に限定されていることが伺われる。

これこそが、長年疑問であった、14Mcで北米西海岸と交信で切る時間は一体何時なのかという問いに対する回答であり、その理由であったのである。

ー・・・-

これにより、グレイラインパスに非常に興味が沸いたので、DX Atlasをダウンロードして、グレイラインを表示させて調べてみた。DX Atlasでは、大圏地図の中心に希望のカントリーをおいた状態で、希望の時間のグレイラインを表示させることができる。

まずは7McでJAとW西海岸が交信可能な時間を調べた。以下は全て12月22日の図であり、時間はJSTである。赤ピンはJA、青ピンはWである。
JAを中心においた、16:30の図である。
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7Mcはグレイラインと直角に、夜方向に飛ぶ。まさに、電波がW西海岸に届く条件である。また、グレイラインに添って飛ぶ14Mcで、ZL方向からEUのロングパスが入感し得る状態であることもわかる。

次に、Wを中心において、夜明けの時間の図を表示させてみた。
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JAは真夜中の00:00JSTである。この時間、Wにグレイラインがかかり、それと直角の夜の方向にJAが位置する条件となっている。

このことから、JAとW西海岸が7Mcで交信できるチャンスは、JAの夕方、JAにグレイラインが掛かる時と、日本の夜中、Wにグレイラインが掛かる時、1日に2回チャンスがあることがはっきりわかる。

次に14Mcについて調べてみた。14McではJAとWの両方に同時にグレイラインが掛かるときが交信のチャンスである。DX Atlasで確認したところ、その条件が成立するのは一日のうちでJAの朝だけであった。08:10の図である。
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これは最初に出たJF2IWL OMの図と全く同じ条件である。

ー・・・-

DX Atlasで大圏地図とグレイラインを表示して検討することにより、7Mcと14McでJAとWga交信可能な時間が明確になった。太陽黒点がピークになると、グレイライン伝播に頼らなくとも、F層の正規伝播によりワールドワイドに交信できるのであろう。

朝に7Mcで東海岸のロングパスが聞こえたという話も、季節と時間を変えてDX Atlasで調べるとグレイラインの関係でメカニズムがみえるかもしれない。今後もさらに検討すると面白そうである。






# by FujichromeR100 | 2018-12-23 21:15 | 電離層(イオノグラム) | Comments(0)

西無線研究所の27MHzハンディーCBトランシーバーのファイナル回路の試作2   

2018年 12月 23日

西無線研究所がハンディー型CB無線機を開発しており、異例なことに、その回路も公開している。自分ではこれまで全く取り組んだこと似ない回路であり、非常に興味を惹かれたので早速部品を集めて自作してみた。

同調回路のLまで表面実装部品を使う、自分の回路とは全く違う回路である。どうにか基板基板を組み立てて、実働試験をしたのだが、3Vの電圧がかかるべきところに5Vの電圧を間違って掛けてしまい、ファイナルの2SK4037が煙を吹いて破壊してしまった。

https://fujichrome.exblog.jp/30223988/


今日は、2SK4037を換装して、仕切りなおしの実働試験を行った。今回は、電源に単二乾電池を2本直列にして使った。バイアス回路には半固定抵抗を接続して、バイアス電圧を調整できるように細工した。
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ドレイン回路に電流計を接続しながら電源を接続し、半固定抵抗を調整すると、2SK4037のドレイン電圧は0から150mA程度まで可変することが確認できた。どうやら、動作条件は良さそうである。

入力にSSG、出力に通貨型電力計を接続して実働試験を行った。
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SSGから-5dbm、27.144MHcの信号を入れ、バイアスを調整すると無事に0.3Wの出力が出るところ状態になった。出力のLマッチのトリマーを調整すると無事にピークが出たが、このトリマーの調整は非常にブロードであった。固定コンデンサーでもいけそうなほどである。

乾電池がヘタっていたので、0.3W出力時のドレイン電圧は2.4V程度であった。Vccを6Vとし、直列変調回路の出力が3Vになると、予定通り、0.5Wの出力になりそうである。

直列変調回路を接続して実働試験を行うのは、今後の課題である。

続きはこちら。
https://fujichrome.exblog.jp/30235814/

# by FujichromeR100 | 2018-12-23 20:47 | 合法CB | Comments(0)