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FT-8のSWL2-14Mcの受信と自作高1中2での受信   

2019年 08月 19日

無線機のSPからの音をノートPCのマイクで拾うという、超簡易的な方法で生まれて初めてFT-8の信号の受信に成功したところである。

https://fujichrome.exblog.jp/30744543/

最初はオンエアーしている局の信号が必ず聴こえると期待された7.041Mcで受信を試みた。これに成功したので、次にDXの信号が聴こえる可能性が高い14Mcの受信を試みた。周波数は14.074Mcである。
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デジタル信号特有の音が聞こえて画面にウォーターフォールが現れた。少しするとDX局と国内局が交信している信号がデコードされて表示された。
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近場のKG6からW西海岸、中西部、VE7などの局のコールがみえた。これには驚きである。アンテナは軒先の短縮DPである。

-・・・-

FT101ZDで首尾よくFT-8の信号が受信できたので、次に自作の高1中2 14Mc親受信機+クリコンで7.041Mcを受信してFT-8の信号がデコードできるか試してみた。
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7.041Mc USBを受信するとデジタル音の信号が強力に聴こえて、画面にはウォーターフォールが現れた。しかし、FT010ZDに比べるとデコードされる局が極端に少ない。
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FT101ZDに代えるとたくさんの局がデコードされる。

どうやら高1中2受信機に問題があるようである。考えられる問題は、キャリアポイントがFT-8に適していないことと、VFOのQRHである。
これらについて検討するのは今後の課題である。




# by FujichromeR100 | 2019-08-19 19:24 | FT-8 | Comments(0)

FT-8のSWLに挑戦   

2019年 08月 17日

デジタルモードのFT-8では黒点極少期の今でもDX交信が楽しめることを噂に聞いていた。大変お世話になっているJA2NKD OMは既にFT-8で交信されているのだが、FT-8に関する情報を全く持ち合わせていなかったので、自分でも取り組んでみるまでは至らなかった。

CMでも大変お世話になっているJR7NKH局からある日、FT-8を始めて、12mHのV DPを使い7McでWAC完成も近い程DXと交信できているというメールが届いた。HAMWorldのFT-8特集をみて取り組んだとのである。資料を送って欲しいと頼んだところ、早速入門に丁度良い資料を送ってくれた。
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FT-8をやるためにはインターネットに接続したパソコンをリグの近くに置かないといけないものだと思い込んでいた。しかし、送って頂いた資料を読むと、その思い込みは間違っていたことがわかった。FT-8を扱うためのJTDXというソフトをインストールしたパソコンをリグと接続すれば良いだけだったのである。

資料には、兎に角先ずはFT-8を受信するための方法として、無線機とリグを配線により接続することなく、無線機のSPから出る音をパソコンのマイクで拾うことによりFT-8を受信する方法が紹介されていた。本当にこんなやりかたでFT-8が受信できるのかと半信半疑ながら、まずはやってみることにした。

資料に従いJTDXをノートパソコンにインストールし、時刻合せのための「さくら時計」というソフトもインストールした。FT-8は7.041Mc USBが指定されている。とりあえず、所有する唯一の市販トランシーバーであるFT101ZDを使って受信してみることにした。
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周波数を7.041.0にセットすると、デジタルモード特有の信号が強力に聞こえた。

リグの隣に置いたノートパソコンの画面に目をやると、ウォーターフォールが現れてきた。
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資料には、ウォーターフォールが現われると間も無くでコードされた局が表示されると書いてある。固唾を呑んで画面を見つめていると、デコードされた信号のコールサインが現れた。
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交信中やCQを出している多くの局のコールサインが画面に表示された。生まれて初めて見るFT-8の画面である。

-・・・-

FT-8入門中の入門という方法でFT-8の「SWL」に生まれて初めて成功した。無線機とパソコンの間を配線することなく、スピーカーから出る音をパソコン内蔵のマイクで受けるだけでもFT-8のSWLが可能である。これなら誰にでも、どんなリグを使っても可能である。

交信するとなると指定事項の変更を行わないといけないので煩雑であるが、SWLだけなら簡単にできる。

次の課題は、資料に示されている簡易型接続回路を使用してリグのAF出力とノートパソコンのマイク端子を接続して、DXの信号も聞こえるかどうか7Mcと14MCで試してみることである。

続きはこちら。
https://fujichrome.exblog.jp/30747486/

# by FujichromeR100 | 2019-08-17 19:26 | FT-8 | Comments(0)

合法CB 2号機のロッドアンテナマッチング3-Eスポ交信   

2019年 08月 15日

アキタTS175局からのレポートをきっかけにして2号機のアンテナマッチングの問題が認識され、一連の再調整を行った。そして、調整終了後の8月13日昼にGWで交信して頂いたアキタSS229局のレポートにより、2号機の信号強度は1号機と同等になったことが確認された。

https://fujichrome.exblog.jp/30738839/

調整前の2号機ではEスポ交信がなかなかできなかった。調整後に、Eスポ交信が1号機同様にできるようになったかどうかを確認するために、早速朝と昼に運用してみた。

8月14日朝にCQを出したところ、ネヤガワCZ18/4局からコールされ(His RS53 My RS52)た。また8月15日の朝にCQを出したところ、ギフNH739/2局(His RS 56 My RS52)、イワテB73/2局(His RS52 My RS51)からコールされ、Eスポ交信が十分できるようになったことがわかった。

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この2日間のEスポは強く無く、相手の信号は弱く、QSBを伴っていた。そのような厳しいコンディションでもこちらの信号が届いたことから、どうやら一連のアンテナマッチング調整は上手く行き、2号機の飛びが1号機同等の飛びに改善されたようである。

8月も半ばとなり、Eスポシーズンも最終盤になってしまったが、これで残りのシーズンを運用をして性能を確認していくことになる。


# by FujichromeR100 | 2019-08-15 19:57 | 合法CB | Comments(0)

合法CB 2号機のロッドアンテナマッチング2-アキタSS229局からのレポート   

2019年 08月 13日

ローカルのアキタTS175局からのレポートをきっかけにして、2号機のアンテナマッチングを再調整したところである。

https://fujichrome.exblog.jp/30734541/


今日の昼休みにいつもの田んぼでCQを出したところ、去年から大変お世話になっているアキタSS229局にコールして頂いた。
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SS229局には春先に145Mc、DRA818UボードでTRCVRを組み立てたばかりの433Mcでもお相手頂いた。が、今年はそれ以降、すれ違いばかりでなかなか交信して頂く機会がなかったのである。

早速、1号機と2号機でシグナルレポートがどう違うか、確認をお願いした。その結果、2号機のSは1号機と同等というレポートを頂いた。TS175局のレポートでは1号機RS55、2号機RS53であった。今回の調整により、どうやら2号機のロッドアンテナが1号機同様に上手くマッチングが取れたようである。なお、Google MapのDistance機能で調べた直線距離は15.5km。SS229局は少し標高が高い丘の上というロケーションであった。

今回、アイデアルのCA90Wケースに取り付けた2mのロッドアンテナ(固有共振周波数37.5Mc)を27Mcに共振させるために必要なローディングコイルの定数を、電波の輻射最大を指標に実験的に求めたところ約0.4μHであった。これから計算すると、ロッドアンテナのリアクタンスは容量性で-j67.8Ωとなる。また、2mは27Mcの波長11mの0.18λとなり、接地アンテナとした際の給電点インピーダンスは約18オームとなる。これを複素インピーダンスで表現すると:

Z=18-j67.8Ω

となる。

27Mcにおける-j67.8Ωの容量性リアクタンスを0.4μHのインダクタンス(誘導性リアクタンス+67.8Ω)で打ち消し、レジスタンス分の18Ωを送信機出力の50オームとLマッチ回路で整合することにより、ロッドアンテナのマッチングが取れたことになる。

このリアクタンスを打ち消すためのローディングコイルはインダクタンス可変にしないといけないことが実感された。ローディングコイルにしたモノバンドコイルのコアを調整すると、簡易電界強度計の指示に明瞭なピークが見られたためである。インダクタンスを可変できない空芯コイルでは最適なインダクタンスに調整するために相当の労力を要するカットアンドトライが必要になるであろう。

2号機を組み立てたてた今年の春先は、電気的な長さが1/4λよりも短い2mロッドアンテナに27Mcを乗せるために、どのような方法と段取りで調整すればよいのか良くわからなかった。いま振り返ると、最適インダクタンスからはずれた定数の空芯ローディングコイルを使用していたことから、アンテナ系が27Mcに共振しない状態で使ってしまっていたことがわかる。Eスポでの応答率が悪かったわけである。

Z=18-j67.8Ω

の式が示すように、ロッドアンテナを使用する場合はまず、リアクタンスを打ち消してアンテナ系が目的周波数に共振するようにローディングコイルの値を実験的に決めてから、純抵抗分(レジスタンス)と送信機出力の50ΩをLマッチ回路により整合させる、という調整の進め方が初めて明確に理解できた。

この方法は、50Mcなどのポータブルトランシーバーを自作する際にも応用できるであろう。

交信とレポートをして頂いたアキタTS175局とアキタSS229局には深謝である。

続きはこちら
https://fujichrome.exblog.jp/30741635/

# by FujichromeR100 | 2019-08-13 21:30 | 合法CB | Comments(2)

CBトランシーバー受信部2信号特性の改善   

2019年 08月 11日

CBトランシーバーの1号機、2号機共にフロントエンドは3SK291 RFーDBMという構成である。しかし、強力な違法CBの信号が共存する状況ではIP3特性の悪さに起因するサイドの広がりなどの混信が発生することに気づき、フロントエンドのIP3特性の改善が必要であると考えるようになった。
IP3特性とゲインはトレードオフになる。そのために、良好なIP3特性のフロントエンドを採用するためには十分なゲインを持つIF部を使用しないといけない。IFにはJA9TTT OMが発表されたAD603×2段高性能IF回路の基板を起こして組み立てた。
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RFにはJA1DWM OMが発表された2SC5337ノートンアンプを組み立てた。
https://fujichrome.exblog.jp/30651078/

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基板裏に取り付けた2SC5337である。
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また、IFにはJA1XKP OMが発表されたJ310パラレルプッシュプルも組み立てた。
http://www.saturn.dti.ne.jp/~khr3887/RF.html

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MIXerにはSV1AFNが販売しているH mode Mixerボードを入手して使用することにした。J310クワッドMIXerやDBMよりIP3特性が遥かに優れている。
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なお、送信部としては西無線が公表しているNTS111のファイナル回路をアレンジした、2SC3356-RQA0009基板と、直列変調基板を組み立ててある。
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これらの基板の実働試験は今後の課題である。なお、トランシーバーとしてまとめるためには、LPF基板、HPF基板、送受切り替え基板、Si5351 VFO+LPF基板、AFアンプ基板が必要となる。これらの基板の感光マスクは2号機の組み立てに使用したものがそのまま使える。基板のエッチングと組み立ては今後の課題である。


# by FujichromeR100 | 2019-08-11 13:24 | 合法CB | Comments(0)

合法CB 2号機のロッドアンテナマッチング   

2019年 08月 10日

5月に技適証明を取得して運用を開始した合法CB 2号機である。
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1号機と違い8CH全てにQRVできるために、今年は主に2号機を使ってきた。しかし、去年と比べてEスポでなかなかQSOができず、コンディションが悪いためかと考えていた。

最近、ローカルのアキタTS175局にGWでQSOしていただき、2号機と1号機のレポートを比べる機会を得た。TS175局は11kmほど離れた場所からQRVしており、1号機のレポートがRS55に対して2号機はRS53であった。2号機は飛びが悪い状態だったことに気づかずに運用していたのである。今年、EスポQSOがナカナカできなかったのは、このためであろうと考えられた。

1号機も2号機も出力は0.5Wである。飛びに違いが出るとすれば、その原因はアンテナにあるはずである。

1号機にはラジコン送信機用と思われる、センターローディングコイル入りロッドアンテナを使った(全長130cm)。
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このアンテナは、電気的に27MHzの1/4λとなっている。従って、送信機出力(50Ω)と給電部のマッチングはインピーダンス変換回路だけで上手く行ったのである。回路図である。
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1号機はこの状態でEスポQSOもずいぶん楽しむことができた。
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2号機のアンテナには、Amazonで売られている2m旗振り竿を起用した。
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2mのロッドアンテナは37.5Mcの1/4λにあたり、電気的な長さを27Mcの1/4λにするためにはローディングコイルを挿入する必要がある。

当初、ローディングコイルの定数をどのように決定すれば良いのか見当もつかず、調べたところ、ロッドアンテナのローディングコイルの定数算出用サイトが見つかった。このサイトによりローディングコイルの定数を算出し、空芯コイルを巻いてローディングコイルとした。そして、SSGとインピーダンスブリッジでおよそ27Mcに共振していることを確かめてから1号機と同じマッチング回路で調整をして使っていた。春の一斉オンエアミーティングでは青森県の岩木山移動局と1号機によりGWでQSOでき、2号機でもその局の信号が聞こえるか確認したところ、1号機同様に問題なく聞こえたので、マッチングに問題はないものと考えていた。

しかし、今回、1号機と2号機のレポートに大きな違いがあることが確認できたことから、改めて2号機のロッドアンテナマッチング回路を検討し直すことにした。

センターローディングコイルにより固有共振周波数が27Mcとなっている1号機のアンテナでは、インピーダンス変換回路だけで上手くマッチングが取れてEスポQSOも問題なくできたことから、まずは長さ2mのロッドアンテナ(固有周波数37.5Mc)を27Mcに正確に共振させる必要があると考えた。そして次に、インピーダンス変換回路でマッチングを取る方針で作業を進めることにした。

調べると垂直接地アンテナの長さと周波数からリアクタンスを求めるサイトが2つ見つかったので計算をしてみた。その結果、長さ2mのアンテナの27Mcにおけるリアクタンスは-j160から-j180Ωとなることがわかった。この容量性リアクタンスを誘導性リアクタンス(コイル)で打ち消すことにより、2mのアンテナを27Mcに共振させることができる。必要なコイルのインダクタンスは約1μHとなった。

しかし、これはあくまでも1/4λの接地型アンテナにあてはまる計算である。アースが不明確なCB無線機のロッドアンテナではことが計算どおりに進むとは限らず、実測による確認が必須である。そこで、送信機の出力をロッドアンテナに直結して、輻射最大となるようにローディングコイルの定数を決定することにした。回路図である。
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ローディングコイルには東光のモノコイルに使われていたボビンに0.8mm EC線を5T巻いたところ、調整範囲内で簡易電界強度計の指示にピークが出た。インダクタンスは約0.4μHである。やはり、計算値とは異なったが、これで、2mロッドアンテナが1号機のセンターローディングコイル入りロッドアンテナと同様に、27Mcに共振したことになる。

なお、調整に使用した簡易電界強度計の回路である。
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次に、送信回路出力の50Ωとアンテナ給電部のインピーダンス(計算では約18Ω)を整合させるためのLマッチ回路を接続した。回路図である。
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T50-6に巻いたコイルのタップをつなぎ変えながらVCを調整したところ、回路図の定数で簡易電界強度計の振れが最大となった。その指示値はアンテナ+ローディングコイルだけの時の指示値の約30%増しとなっており、インピーダンスが整合されて輻射が増加したことが実感された。

以上の調整が完了したところで、1号機と簡易電界強度計の指示値を比較したところ、ほぼ同じような値であることが確認できた。

-・・・-

CB無線機でEスポ交信の成否や飛びがアンテナマッチングの成否により直接左右されることが改めて実感された。1号機で固有共振周波数27Mcのラジコン用センターローディング入りロッドアンテナを使ったのは、正しい選択だったことが今になって改めてわかった。調整箇所がインピーダンスマッチングだけであり、それだけで十分に飛ぶアンテナ系になったためである。

回路図をみると、ローディングコイルとインピーダンスマッチング用コイルが直列に接続されているので、1個のコイルにまとめることができることがわかる。しかし、こうしてしまうとコイル定数の最適値を実験的に決めることが困難になってしまう。どう調整すればいいのか、目標がわからなくなるのである。

2mロッドアンテナなど、27Mcの1/4λから外れた長さのロッドアンテナを使う場合は、まずアンテナ自体が27Mcに正しく共振するように実験的にローディングコイルの定数を決定してから、インピーダンスマッチングの調整を行うのが調整の目標が明確でわかりやすくてFBである。

次回、アキタTS175局と交信して頂いたときに、再び1号機とレポートを比較・確認していただく予定である。

続きはこちら
https://fujichrome.exblog.jp/30738839/

# by FujichromeR100 | 2019-08-10 20:53 | 合法CB | Comments(0)

28.950Mc AMにQRV   

2019年 06月 17日

2014年からQRVを始めた28Mc AMである。今年は28.950McにQRVすることとしてアンテナを整備して送受信機をセッティングしておいた。

先週の平日は2日続けてかなり強力なEスポが出たこともあり、土曜と日曜に28.950Mc AMでCQを出してみた。
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6146はIP=120mA、Ig=5mAでキャリアー約30Wという動作である。
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変調器は6L6G PPである。6L6Gのヒーターが頼もしい。
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土日共にEスポが出ず、28McではSSBの信号も聞こえなかった。28.950Mc AMもCQを連呼したが応答は無かった。

これから週末はQRVを続けてみる。

# by FujichromeR100 | 2019-06-17 21:59 | 28Mc AM | Comments(0)

12BY7A-832マスコット送信機で交信   

2019年 06月 17日

土曜日は久々に7Mc電信をやりたくなり、連休中に組みたてた12BY7-832送信機に火を入れた。
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7Mcを聞いてみると相変わらず静かである。
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試しにCQを出してみたところ、近場の山形から1エリア、2エリアの局に呼ばれて10局程交信できた。出力は7W。UZ42送信機と大差無い。現在の7Mcは慢性的な悪コンディションのためにアクティビティー自体も下がっているのであろうか。

フロービスの丸メーターはこのテの送信機にはよく似合う。
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パドルは1980年代中頃に札幌で手に入れたバイプロである。
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随分痛んできたが現役であり、死ぬまで使うであろうと思われる。

# by FujichromeR100 | 2019-06-17 21:50 | 電信送信機 | Comments(0)

CBトランシーバーのフロントエンド-JA1DWM OMの2SC5337ノートンアンプ   

2019年 06月 17日

CBトランシーバー受信部のRF段としては2SK125(J310)パラレルプッシュプル・グランデッドゲート回路が良さそうだと考えていた。

更に調べてみると、IIP3が40dBmに迫るほどFBな7Mc受信機を組み立てられたJA1DWM OMが2SC5337をパラにしたノートンアンプを開発・公開されていた。

http://www.dwminc.jp/radio/%E5%8F%97%E4%BF%A1%E6%A9%9F%E7%94%A8RFAMP%E3%80%80New.html

OMが公開されている回路図である。
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ノートンアンプはトロ活に掲載されて以来、多くの自作派が組み立てている。IP3が高く、フロントエンドにはFBな回路であるが、使われている石が悉く入手難であることが問題であった。2SC5337はAliExpressで入手可能であるので、早速注文してみた。

先週は2日続けてCBでは全国的にパスが開けるFBなコンディションになった。
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しかし、そのようなコンディションでは8CHを除きほぼ全CHで強力な違法局の混信を受けて交信には使えなくなってしまう。

先週はじっくりと違法局による混信妨害の聞こえ方を吟味してみた。違法局の信号が直接混信してくるCHも確かにあるのだが、混変調によるゴースト信号の混信を思わせる聞こえ方の混信もあるように聞こえるのである。

ここはやはり、2信号特性が優れた受信部を組み立てて自分の耳で聞こえ方を確かめてみるしかないようである。SV1AFNが販売しているHモードミクサーと、この2SC5337ノートンRFアンプを組み合わせるのが今のところ2信号特性が最も選れたフロントエンドといえそうである。

-・・・-

それにしてもCBの受信部の難しさは7Mc受信機を遥かに上回るといえそうである。

0.5WのAMの微弱なEスポ信号を確実に受信するためには、受信機の内部雑音が自然ノイズレベルを遥かに下回るようにしないといけない。内部雑音でザーザーいっているようでは論外である。自然ノイズレベルぎりぎりの微弱信号を受信できるようなS/Nと感度が求められるのがCB受信部なのである。

しかし、一方では超強力な違法CBの信号が近接する状態でも混変調が起きないように2信号特性にも高度なレベルが求められる。

この二律背反といえる両者を両立させないといけないのがCB受信部なのである。これを実現するためには、ローバンド受信機に投入されてきた回路を投入する必要があるはずである。

# by FujichromeR100 | 2019-06-17 21:30 | 合法CB | Comments(2)