IF 10.7 Mc AM受信機用IF基板-回路図
2017年 07月 24日
回路図はこれである。
今回、初めてJ310とNPN TRを組み合わせる「Hycas」を起用してみた。J310×2と同等に働くようであれば、J310の節約にもなるので、今後はHycasをRFの増幅素子の定番とすることになろう。
なお、2SC603というのは、音響サービスに以前、1袋入りで譲渡して頂いたTRである。この番号に拘るっ必要はなく、汎用NPN TRであればどれでも使えるであろう。
基板を組み立て、回路図も描いたのだが実働試験はこれからである。実働試験を行うと必ずトラブルが発生するのはいつものことで、手直しを重ねて完成に至るのが通例である。手直し終了後は、この回路図にかなりの変更が加わることになる。
by FujichromeR100 | 2017-07-24 20:23 | 受信機 | Comments(0)