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ソ連製蛍光表示管を使うデジタル時計の組み立て   

2018年 12月 17日

この12月に店じまいしてしまうという、ラジオガァデンの日米無線で、相当以前に、日立製のLD8035という小さな蛍光表示管を手に入れた。

https://fujichrome.exblog.jp/30033707/

このLD8035をPIC時計や周波数表示器の表示にダイナミック点灯で使おうとしたが、どうしてもうまくいかなかった。

そこで、蛍光表示管時計全盛期に汎用された専用LSIであるMM5316を手に入れて、蛍光表示管表示のデジタル時計を組み立てる計画を立てていた。

https://fujichrome.exblog.jp/30089924/

参考にする、MM5316によるデジタル時計の作例である。

http://www.ne.jp/asahi/shared/o-family/ElecRoom/DigClock/MM5316NLD/MM5316NLD.html

蛍光表示管には、ソ連製のив 11を使うことにして、手に入れておいていた。ив 11はLD8035よりも大きく、9ピンMT管サイズで表示も見ややすい。

このив 11を4本、ユニバーサル基板にハンダ付けした。
ソ連製蛍光表示管を使うデジタル時計の組み立て_f0205744_19524355.jpg
配線と組み立ては正月休みの課題である。

by FujichromeR100 | 2018-12-17 19:53 | 蛍光表示管 | Comments(0)

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