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カテゴリ:10Mc( 10 )   

連休後半の10Mc   

2018年 05月 06日

連休前半のコンディションはパっとせず、10Mcでは拾うようにしか交信できなかった。

1日2日と仕事をした後で、5月3日から連休後半戦である。

3日の09:00から10Mcを聞くと、8エリア移動局が強力に聞こえ、早速呼ぶと応答があった。この局を皮切りにCQを出して呼ばれたり、呼ぶ側に回ったりして、22局と交信できた。

ロシア球 6Ж9П-6П1П-ГУ-29 10Mc送信機がようやく本領を発揮して大活躍した。
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3日はS9オーバーの信号が多数並んで聞こえた。UY807 10W送信機を組み立てて初めて10McにQRVした95年頃や、数年前の2012年頃は10Mcもこのように国内信号がいつも強力に聞こえていたものである。

現在はF層が弱くなってしまい、余程コンディションが良くないとこのような聞こえ方はしなくなってしまった。

FBなコンディションは3日の1日だけで、4日以降は連休前半のようなコンディションに戻ってしまった。しかし、連休中でQRVするが多いためか、それなりに交信を楽しめた。

去年のログを見直してみると、丁度6BX6-5763 7/10Mc送信機が完成したところで、連休中は殆ど10Mcで交信していた。今年と同様、Eスポ交信はできなかったようである。

数年前まで、連休中は必ずと言って良い程Eスポが出て50Mcでの交信を楽しめたと記憶している。今年は3日に28McのSSBで4エリアの局が聞こえただけで、本格的なEスポは出なかった。J-Clusterを見ると8エリアの局と6エリアの局はEスポの恩恵にあずかっていたようである。

5763の3W QRPと違い、ГУ-29の40Wは完全に実用的である。去年、どうしても交信できなかった9エリアの局と、連休中には2局もと交信できて、10Mc AJDが完成した。

今年は、10Mcが運用の中心になりそうである。



by FujichromeR100 | 2018-05-06 20:12 | 10Mc | Comments(0)

連休前半の10Mc   

2018年 05月 02日

4月の初めに完成した、ロシア球 6Ж9П-6П1П-ГУ-29 10Mc 50W送信機である。
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4月10日に1200Mcなどと併せて変更保証認定書類をTSSに発送していたところ、10Mcの出力が50Wと記載された新局免が北海道総合通から28日に配達された。今回は3週間弱という迅速な手続きであった。

早速10Mcにオンエアーしてみた。が、急に受信が不調になり、外来ノイズも聞こえなくなってしまった。故障した10Mc用クリコンである。
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オールモード14Mc受信機(写真下)と組み合わせて使うように、2009年頃に組みたてたクリコンである。構成は、2SK125パラG.G RFアンプ-ダイオードDBM+4Mc X'tal局発である。

1995年頃にUY807 10W送信機を組み立てて、初めて10McにQRVした。その時は、JA1AYO OMによる「ハムのトランジスタ活用」に掲載されていた、3SK59 RF-3SK59 MIX - X'tal OscというクリコンをFT101ZDに接続して受信した。FT101ZDはWARCバンドが装備されていない旧タイプである。

そのクリコンでも交信を十分楽しめたのだが、全体にオーバーゲインであることと、夜間に酷い混変調が発生して使えないという問題があった。

この経験を踏まえて、2SK125パラG.GとDBMによるクリコンを組みたてたのであった。写真の7Mc用クリコンも同じ構成である。

去年、6BX6 VXO-5763送信機で10Mcにカムバックして以来、10Mcはどうも耳が悪いように感じていたのだが、今回、クリコンが突然、完全に故障してしまったようである。

トラブルシューティングを余儀なくされることになった。2SK125を交換しても、ドレイン負荷の10Kコイルを巻き直しても改善されない。こうなると、作り直したほうが良いのではないかと疑心暗鬼にかられてしまう。

気を取り直してRFの入力コイルを巻き直したところ、漸く外来雑音が聞こえるようになり、クリコンが復活したことがわかった。何が原因で、入力コイルがどのように破損したのか全く不明であった。

DBMの出力に接続していた、本来は不要な同調回路を撤去するなどの手直しをし、コイルの同調を取り直したところ、-20dbμの信号が聞こえるところまで調整できた。

-・・・-

予想外のトラブルを克服して10Mcを聴いたところ、7Mcの賑わいとは全く異なり、バンドが静かである。1995年頃と2012年頃は7Mcと同じように強力な国内の信号が多数聞こえたものだったが、その面影は無い程にバンドは静かである。

それでも、時々CQを出す局が聞こえる。交信をしている局も時折聞こえるのだが、交信相手の信号は全く聞こえない。聞こえる局は4エリアと6エリアだけであり、稀に3エリアの局が聞こえる状況であった。

局数が多いはずの1エリアと2エリアは全く聞こえなかった。その辺までが完全にスキップしているようである。

イオノグラムを確認すると、F層が殆ど写らない状況である。
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連休前半は概ねこのようなイオノグラムであった。これでは10Mcはよく聞こえないはずである。7Mcでさえも、日中のコンディションは優れず、ハイパワーの局だけが良く聞こえるという状態であった。

それでも、5763 4W QRPと比べると50Wの威力は明らかで、聞こえた局の殆どと交信することができた。7Mcのように局が多数出ているわけではないので、粘り強くワッチしながら拾うように交信していくスタイルである。また、クリコンを修理したことにより受信が回復し、弱い信号でもSメーターがそれなりに振れるようになった。

連休後半はもう少し交信が楽しめると良いのだが。10Mcの4W QRPではAJDにJA9を残すのみになっている。連休中に9エリアの局と交信できるであろうか。





by FujichromeR100 | 2018-05-02 20:34 | 10Mc | Comments(0)

ロシア球6Ж9П-6П1П-ГУ-29 10Mc 電信送信機の製作-出力50Wで完成   

2018年 04月 11日

先週、シャーシー加工まで終了した、ロシア球6Ж9П-6П1П-ГУ-29 10Mc 電信送信機である。今週の週末は、組立作業の続きを行った。

まずは、6П1Пのプレートタンクコイルを作製である。札幌ラジオ少年で売られているベークボビンを加工して、写真のようなソレノイドコイルを巻いた。
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シャーシー内部に取り付けてデイップメーターで共振周波数を確認すると、巧い具合に10Mcがバリコンの調整範囲に入っていた。

後はひたすら配線作業である。慣例に従ってヒーター配線を済ませてから、6Ж9П、6П1П、ГУ-29と順番に配線を済ませてから、送受切り替え回路とシャーシー上の出力回路を配線して、配線は無事に完了した。
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シャーシー上の様子である。
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グリッド電流計には、秋月で売っている1個1000円の100μAフルスケールメーターに分流器を外付けして使った。分流器として18Ωを接続すると、フルスケールが凡そ10mAとなった。

早速、実働試験を行った。電源を接続して送信にすると、無事に出力が出ることが確認できたので、πマッチ回路のコイルを最適なインダクタンスとする調整を行った。

タップの位置を志向錯誤すると、最適なインダクタンスは予想よりも大きいことがわかった。元のTS520では7Mc用のタップ位置よりもインダクタンスが大きくなるタップ位置で出力最大となったのである。

タンク回路が最適化されたところで、バイアスを調整したところ、最大出力は丁度50Wとなった。このとき、ГУ-29のプレート電圧430V、プレート電流120mA、グリッドバイアス-60Vであった。

出力50Wとは、6146 1本よりも出力が大きい。ГУ-29内部の2ユニットをパラにする方式は、ナカナカFBである。

UW3DIトランシーバーを詳しく調べた過程で興味を惹かれたロシア球である。Ebayで手頃な値段で売られていることもあり、一通り手に入れたロシア球で早速組み立てた6Ж9П-6П1П-ГУ-29 10Mc送信機は、予想以上にFBに動作する状態となり、完成した。

本来VHF用であるГУ-29はCpgが極めて小さい。これをHFで使うことは、UW3DIを開発したユーリークドリャーツェフ氏のアイデアである。実に巧い考えである。UW3DIではГУ-29に中和を施しているが、この10Mc送信機では中和を施さなくても辛うじて自己発振しなかった。但し、プレートバリコンをまわした際のプレート電流のディップ点とグリッド電流のホップ点が一致しないので、やはり中和はとるべきであろう。

出力50Wというと、コンディションが思わしくない時でも交信は楽しめるであろう。去年組み立てた6BX6-5763 4W QRP送信機も、この程度の出力の送信機の存在があってこそ、存在意義が際立つといえる。これからは、50Wと4W QRPの二刀流でたのしむことができる。

早速、TSSに変更保証認定書類を送付した。



by FujichromeR100 | 2018-04-11 20:53 | 10Mc | Comments(0)

ロシア球6Ж9П-6П1П-ГУ-29 10Mc 電信送信機の製作-シャーシー加工   

2018年 04月 01日

6Ж9ПによるVXOの検討が終了した、ロシア球6Ж9П-6П1П-ГУ-29 10Mc 電信送信機である。

今週はシャーシー加工を行った。まずはГУ-29の取り付けである。シャーシーに大穴を開けて、ソケットを15mmのベークカラーで落とし込んで取り付けた。
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ГУ-29は丁度ハカマまで沈んで取り付く。入力と出力のシールドは完璧である。
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加工は土曜日でほぼ完了した。シャーシー裏面である。
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パネル面は、変わり映えのしないデザインである。
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送受切り替えにはシーメンスキーを起用した。
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5068.8KcのHC49/U X'talを内部に取り付けたFT241A X'talである。6Ж9Пの直近に取り付けた。
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VXO発振管6Ж9Пのプレート電圧は、定電圧放電管VR105×2で210Vに安定化する。VR105の1本はJRC製、他の1本はロシア製の同等管である。
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タンクコイルとRFCにはTS520のバラしものジャンクを手に入れて起用した。自作真空管送信機には最適な部品である。入手が難しかった430pF 2 連のロードバリコンには、フロービスで売っている中国製の2連バリコンを初めて使ってみた。造りもそれほど悪くは無く、ロードバリコンには十分使えそうである。

写真を撮影した後で、要所にゴムブッシュを取り付けるなどの作業を行い、部品の取り付け加工はほぼ終了した。電源接続用の11ピンソケットと、電鍵取り付け用の6.5mmジャックが枯渇していたので、ラジオでパート1Fの小林電気がやっているコバデンネットオンラインサイトから注文した。来週は、これらを取り付けて、いよいよ配線作業に取り掛かる予定である。









by FujichromeR100 | 2018-04-01 20:46 | 10Mc | Comments(0)

ロシア球を使う10Mc送信機の製作1-6Ж9ПによるVXOの実験   

2018年 03月 18日

去年、6BX6-5763 3W 7/10Mc 送信機を組み立て、1995年以来となる10Mcの交信に成功した。

https://fujichrome.exblog.jp/27730163/

https://fujichrome.exblog.jp/27747915/


出力は3Wであり、新たに組みたてた電源によりプレート電圧をあげても5W未満である。1995年当時と異なり、10Mcの国内伝播コンディションは思わしくないので、もう少しパワーの出る送信機を組み立てようと考えた。

ファイナルに6146を使うと既存の430V電源で40W程度の出力が期待できるが、UW3DIに使われているГУ-29を起用してみたくなった。

ГУ-29は829Bの同等管であり、UW3DIでは2ユニットをパラにして使用している。
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ГУ-29は非常に造りが良い。

ファイナルをГУ-29にするとなると、構成は3ステージとなる。発振にはHigh gmフレームグリッド高信頼管の6Ж9ПをVXOで使うことにした。
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逓倍段にはEL83相当の5極管6П15Пを使うことにしてEbayで注文したのだが、未着である。

原発振にはサトー電気で売っている5068.8Kc HC49/Uクリスタルを使うことにした。VXOして2逓倍すると、丁度10Mcの国内交信周波数がカバーできる。
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今日は6Ж9ПによるVXOの実験を行った。以前組み立てた6AK5単球実験送信機を解体して、実験回路を組み立てた。
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プレート電圧はVR150により150Vとした。実測152Vである。

VXO用Lを試行錯誤したところ、発振周波数は5069.1Kcから
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5056.3KcまでVXOできた。
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回路図である。
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プレート側非同調とした。これにより、貴重なタイトバリコンを節約できる。プレート電圧152VでRF出力は40Vとなった。次段の6П15Пを十分に励振できそうである。

タンクコイルとファイナル用チョークコイルは、TS520用のバラシ品をオクで入手した。
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これらを含め、10Mc送信機に使える手持ち部品をかき集めた。
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写真の2連バリコンは貴重なアルプス製である。ロードバリコンはフロービスに注文した中国製2連バリコンを使う予定である。間もなくシャーシー加工に取り掛かる。




by FujichromeR100 | 2018-03-18 19:39 | 10Mc | Comments(0)

5763 7/10Mc 電信送信機用電源の製作   

2017年 09月 17日

7/10 Mc用 6BX6-5763送信機である。
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10Mcはコンディションが悪く、ナカナカ交信できないのだが、7Mcでは時折オペレートして交信を楽しんでいる。

電源は別筐体に組み立ててある。電源トランスには札幌ラジオ少年から買ったB巻線が180V、80mAのものを使っている。これをブリッジ整流して、5763のプレート電圧は210V、出力は3Wである。

プレート電圧210Vとは少々物足りないので、もう少し高いB電圧を出力できる電源を組み立てたいと考えていた。

1979年頃、当時の球仲間であったJH7VMV伊藤さんにジャンクのSEL製電源トランスを貰った。コアが錆びて、カバーも無いような本当のジャンク品である。これを捨てずにずっとしまっておいていた。こういう状態である。
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2013年に、このトランスを引っ張り出して眺めているうちに、西崎電機で修復して貰えないかと思い立ち、問い合わせたところ、修復してくれるということだった。早速現物を送ったところ、見事に修復されて帰ってきた。
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これらのトランスには古典的な珪素鋼板のコア材が使われており、現代のコア材では代用できないことからコアをばらして清掃後に組み合わせて仕上げたとのことである。

土曜日、この右側のトランスを使って電源を組みたてた。
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左側がこれまで使っていた210V出力電源、右側が修復してもらったSELトランスを使って土曜日に組み立てた電源である。

このトランスは5球スーパー用のようで、B巻線は250V-320V 65mAという規格の半波整流用である。これをブリッジ整流したところ、5763のプレート電圧は270Vになり、出力は5WにQROした。

5763の最大プレート電圧は300Vなので、270Vは丁度良いところであろう。

5WはQRPと称することが可能な範疇では最大の出力であり、以前組み立てたUZ42送信機と同じ出力である。5W出ると、電信では国内の交信にはそれ程不自由はなく、UZ42送信機では数日でAJDが完成したほどである。

これで気分により3Wと5Wで運用可能なことになる。敢えて3Wで運用するのも楽しみではある。

by FujichromeR100 | 2017-09-17 19:46 | 10Mc | Comments(0)

6BX6-5763送信機-10Mc試験交信に成功   

2017年 04月 22日

7Mcでは試験交信に成功したものの、コンディションが悪くて10Mcでは試験交信に成功していなかった6BX6-5763 3W送信機である。

今日は7Mcのコンディションもいまひとつ良くなかったのだが、15:00過ぎから10Mcを聴いてみた。すると、久々に信号が聞こえた。3エリアの局のCQである。信号は強く599+であった。VXOを操作してゼロインし、呼んでみるとコールバックがあった。こちらのレポートは419とのことである。かろうじて交信が成立した。

更に聞くと、8Jで始まる特別局がCQを出しているのが聞こえた。やはり3エリアの局である。ゼロインして呼んでみると、QRZが帰ってきた。3コールしてスタンバイすると、コールバックがあり、これも419のレポートを貰いながら辛うじて交信が成立した。相手方の信号は599+であった。

どちらの局も500Wか1Kw出力ではないかと思われた。こちらはなんと言っても3Wである。

その後、CQを出してみると、驚くべきことに3エリアの局から呼ばれた。レポートは579から599とのことである。これには驚いた。相手方の信号は599であった。

手持ちのジャンクコイルをVXOに使っていたのだが、10.143Mcから10.132Mc程度までしかカバーできず、最もよく使われているらしい10.120~10.130Mcはカバーできていなかった。

秋月から4.7μHのRFCを仕入れ、4.7μH2個と、手持ちの10μHを直列に接続したところ、巧い具合に約10.120Mcまでカバーできるようになった。

これで、漸く6BX6 VXO-5763 3W送信機が10Mcでも実用になることが確認できた。試験交信に成功したときのセッティングである。
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10Mcでの交信は1995年以来である。当時は多くの局がFBに聞こえていた。太陽活動が低調だったサイクル24が終了し、黒点0の日が続くような状況であるが、コンディションがよい日に当たれば10Mcでも5763 3W送信機で交信が楽しめるであろう。Eスポが出ると状況がどうなるか、興味津々である。

by FujichromeR100 | 2017-04-22 19:14 | 10Mc | Comments(0)

5763送信機-保障認定   

2017年 04月 19日

6BX6 VXO-5763 3W 7Mc/10Mc 電信送信機が完成し、7Mcでは試験交信も完了して実用化のメドが立った。2バンド用送信機を自作したのは初めてである。

肝心の10Mcではまだ試験交信ができていないのだが、7Mcと大差ない動作をしているのでこれも実用化可能とみなして、早速TSS宛の保障認定関係書類を書いた。
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第27送信機である。ブロックダイアグラムは、以前書いた6SJ7 VXO-UZ42送信機のものを流用することにより、簡単にできあがった。

-・・・-

4月20日に郵便局で保障認定料を振り込んで、書類を郵送した。1ヶ月以内位で標章が届くであろう。

by FujichromeR100 | 2017-04-19 20:09 | 10Mc | Comments(0)

10Mc送信機の組み立て-シャーシー加工   

2017年 04月 09日

今日は朝から6BX6-5763 10Mc送信機のシャーシー加工を行った。
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まずは部品の現物に合わせで方眼紙に作図である。三昧境である。

いつもと同じくハンドドリル、シャーシーパンチ、ハンドニブラーで加工を進めた。
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一気に加工を終了した。
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サブパネルには1KV 150pFバリコン、プレート電流計、グリッド電流計代わりのラジケーターを取り付ける。うっかりして、メーターの取り付け穴の位置を間違ってしまった。ビスで埋めてごまかすことにした。

アルミのL字アングルが枯渇していたので、加工は個々までである。ホームセンターで仕入れてこないといけない。

10Mcを聴いてみたが、国内局が殆ど聞こえない。95年当時は、強力な信号が溢れていたと記憶している。不思議に思い、電離圏情報をチェックしたところ、F層の臨界周波数は8Mc台であった。J-Clusterをチェックすると、10Mcで何局かがレポートされている。一応、信号が聞こえる条件と思われる。しばらくワッチしていると、国内局がポツポツとQRVしているのが聞こえた。が、信号が非常に弱い。

送信機を組み立てている間に10McのBCLをしてバンドの様子を把握しないといけないようである。

by FujichromeR100 | 2017-04-09 12:39 | 10Mc | Comments(2)

14Mc自作受信機+クリコンで10Mcを受信してみた   

2017年 04月 08日

今日は午前中に10Mc用の逆Vを張り、共振周波数を10.13Mcに調整できた。

日が沈んだ後の18:40頃に、急遽自作14Mc RF1 IF3オールモード受信機と、10Mc用クリコンをセットアップして10Mcを聴いてみた。

親受信機とクリコンをセットアップした様子である。
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クリコンは2009年に無線を再開したときにまとめて組み立てたものの一つである。1995年頃に使っていたJA1AYO OMによる3SK59 RF-3SK59 MIXのクリコンは夜間に混変調が発生して全くNGであった。

この経験から、2009年に組み立てたこのクリコンは、トロ活の回路を参考にして2SK125パラGG RF-ダイオードDBMという構成にした。夜間にこのクリコンを組み合わせて10Mcを受信するのは、実は初めてである。聴いてみると、混変調は全く感じられない。

この時間、国内の信号は全く聞こえない。何も聞こえないだろうとあまり期待せずにダイヤルを回してみると、CW信号が聞こえたので驚いた。

R71RRC局がCQを出していたのである。「 CQ CQ CQ DE R71RRC R71 RRC R71RRC UP」と繰り返している。そのうち、JA3の局が呼んだようで、R71RRCが応答している。

R71RRCがCQを出している様子をYouTubeにアップした。信号はあまり強くなく、浮き沈みがあるがコピーできる。

https://youtu.be/_VBHZwXy97c

明日の日中、国内の信号が聞こえるであろうか。20年ぶりの10Mcである。

by FujichromeR100 | 2017-04-08 18:53 | 10Mc | Comments(0)